データ・ドリブン

データドリブンとは、収集したデータを分析し、意思決定や企画の立案に役立てていく方法論のこと。言い換えるとデータを中心に物事が判断されているビジネスの状態も意味する。データドリブンな企業はより効率よく、そしてより早くゴールに到着することが多く、たくさんのデータを蓄積し、時にはAI技術も採用している特徴がある。

データドリブンが注目される背景・理由

IT革命以降、急速に拡大した情報トラフィックによってもはや人の経験や直感を頼りにした意思決定は難しくなってきている。そのため企業は蓄積するデータを分析し、顧客中心に動くことが求められている。データを利用し顧客をより深く理解することで、ニーズをより正確に答えより多くの価値を提供すると共に変化を素早く検知できる。

データドリブンの事例

GAFAM(Google, Amazon, Facebook, Apple, Microsoftの頭文字)などの巨大なテック企業はみなデータドリブンである。中でも近年その事例が注目されたのが映画配信サービスの米Netflixだ。Netflixはデータを使って、一人ひとりの顧客にその人が好きな可能性の高いコンテンツをお薦めする。また、次にどのような映画やドラマを作成するかの意思決定がデータに基づいて事前に予測できている。